「絶対移動中vol.16 小説を書くことについて」表紙撮影レポート

さる6月28日、絶対移動中の次号の表紙の撮影が行われました。今回初めて撮影に立ち会ったので当日の様子を簡単にレポートします。


本の中身に関してはまだ何も出来ていない状態なのですが、表紙は早めに進めちゃいましょうということで6月28日が撮影となりました。梅雨のさなかということで雨の心配もありましたが、当日はしとしととした小雨からだんだん曇り空となり、屋外での撮影も可能な状況になって、ほっと安堵。

表紙のモデルは、自身でも写真や小説で創作活動をされている原発牛乳さん冬コミで隣の席になったご縁でモデルをお願いすることになりました。
撮影は「リアクション」や「マヨイトあけて」の表紙でお馴染みの囲寂ゆう(いさみゅ)さん、そして初対面となるカメラマンの戸澤さんでした。



緊張気味の原発牛乳さんと、ポーズの指示をするいさみゅさんの手。


かろうじて濡れていないベンチに座って撮影。


娘さんと一緒。


撮影中、私は何をしていたかというと、タオルでベンチを拭いたり娘さんと一緒に遊んだり通行人の役をやってダメ出しされたりしつつ、PV用の動画をスマホで撮っていました。この動画がダメダメだったのですが…、こちらはPV公開までお楽しみに、という感じです。

約二時間の撮影後、解散となりました。はじめは緊張していた原発牛乳さんの表情も徐々に柔らかくなり良い写真撮れたような気がします。
これがどんな表紙になるのか、私にもわかりませんが、次の文学フリマを楽しみにしていて下さい。
関係者の皆さん、お疲れさまでした!