たまには好きなマンガのことを書こう

アフタヌーン豊田徹也under current」、毎月楽しみにしているマンガの一つです。主人公の女性の「男性と女性」「女と少女」の間を絶妙なさじ加減ですくい上げたようなキャラクターがいい。体の肉付きを描く線がフェティッシュで、痩せた女性の腕と筋張った男の腕を書き分けているところにぐっと来る。ミステリーと日常の間で揺れるようなまったりしたストーリーもいい。この作者には安易に極端に触れずに手探りで道を作っていく生真面目さがあると思う。どこに向かって行くのか予想出来ない。先が楽しみです。


↑これだけ書くのに1時間かかった。とれー。マンガって好きなだけにコメントしようと思うと考えすぎてしまう。