文学フリマありがとうございました

なんと文学フリマから一ヶ月以上経っていますね。なんかすみません。
その間何をやっていたかというと、仕事のことでバタバタしたり、体調がいまいちで寝てばかりいたり、その合間に「僕の中のオトコの娘」という女装男子の映画を観に行ってもえもえになったりしていました。


今回の文学フリマでは青砥十さんの「眠る犬小屋」さんと合同スペースだったので売り子が余り気味で、わたしは後ろに立ってお客さんと話していることが多かったです。たくさんの方にスペースまで来ていただき、話ができて大変楽しかったです。ありがとうございました!


くりまるさんと有村さんがメインで売り子をしてくれたのですが特にくりまるさんは接客が上手く、青砥十さんと連携してお客さんと楽しそうに会話しているのが素晴らしいなと思いました。絶対移動中はわたしが売り子をすると売上が落ちるというジンクスがあるのですが、やっぱり接客が下手なのかもしれないです。

お客さんの中でも特に印象的だったのが渡邊利道さんで、一度お話したあと幻視社の東條慎生さんをわざわざ2階まで連れてきていただいたので感激してしまいました。幻視社さんはわたしが初めて文学フリマに一般参加したときに購入し、それから毎回購入させてもらっている大好きなサークルさんです。毎回購入していたので東條さんとも顔を合わせていたのですが、自分の中の怖そうなイメージと実際の優男(と本人と渡邊さんが言った)ぶりのギャップが大きく勝手に同一人物でないと思い込んでいました。変ですね。

話してみると、最初は優しげだったのが、途中からネットでのケンカの仕方の話になり怖くなって来たのが面白く「イメージ通りの東條さん」の姿に密かに興奮していました(笑)できれば飲みながら聞きたい話でした。


頒布物としては新刊と旧刊あわせて130部くらい頒布できたかと思います。午前中から委託で置いていたコワカエさんの新刊は無料配布ということで昼過ぎには配布終了、午後から参加の霜月さんの委託本も(あまり把握できてないのですが)売れていたみたいです。また合同スペースだった青砥さんの新刊も持ち込んだ50部が完売、旧刊もよく売れていたようです。

イベント後は雲上回廊さん主催の合同打ち上げに混ぜてもらってまたーり飲みました。
今回の文学フリマは、いつも以上に皆に助けてもらっている感じがして、感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございました!