続アンダーカレント

昨日の日記で叫んでた「アンダーカレント」豊田徹也ですが、深夜にbk1で注文したら今日届いた。やっぱコミックはbk1が早いー。


ちょいと仕事が押していてゆっくり読めないのでとりあえずパラパラと眺める。大判なので巻頭にカラーページが入ってると思ったのに無い。しかも、初回のカラーは確か宇宙空間を思わせるような水の絵だったと思うんだけど違っている。うーん、アレがもう一度見たかったのになあ。


一応内容に触れておくと、主人公の夫の失踪の謎と子供の頃のトラウマを軸に進むストーリーは火曜サスペンスみたいだと思う。でもその物語の分かり易さが、逆に、作者の描きたかったものであろう日常の空気やデティールを楽しむ余裕を与えてくれる。味わい深い良い作品です。私は好きです。


アンダーカレント  アフタヌーンKCDX

アンダーカレント アフタヌーンKCDX