どうも春が脳に来てる

今年は花粉がそれほど多くないようで、今のところマスクも薬も無しで外出できています。

ここ数日、自分の家の近くに来ると良い香りがするので気になっていました。木蓮かと思ったけれど見当たらないし、どうも隣家の庭の紅梅が源のようです。もしかしたら梅の香りを嗅ぐのは数年ぶりかもしれません。春先の外出時はいつもマスク着用だったので梅に匂いがあることさえ忘れていました。

昨日今日の強風といい暖かな日差しといい花の香りといい、急に「春が来た」という感じがしてなりません。なんかそわそわします。日記を頻繁に書いてしまうのはそのせいです。春先に変な人が増えるのは本当です。

でもやっぱり花粉症なので、目鼻口は普段より機能的に劣っている訳で、つまり世界がこんなにも働きかけてくるのに五感のうち三つが封じられている訳で、こりゃ第六感もひらくんじゃねえの?とアホなことを考えていました。去年の大量花粉で新たに肌が痒くなるという症状が加わったので、触覚も機能を落としているのかもしれないです。じゃあ五感のうち四つか?


今日は用事で出掛けたついでに神保町に寄りました。疲れていたので三省堂だけ覗いて、買ったのは「陶工房」と「つくる陶磁郎」(この2冊は季刊なのです)と劇団ひとりの「陰日向に咲く」。劇団ひとりさんの本はブックオフに入るまで待とうかと思ったけど、ファンなのでやっぱり買いました。

陰日向に咲く

陰日向に咲く