三輪壽雪

東京国立近代美術館工芸館「萩焼の造形美・人間国宝 三輪壽雪の世界」に駆け込みで行ってきた。最終日の日曜日だったし、陶工芸の人以外にお茶の世界の人も来ている感じで、けっこう混雑していた。
萩焼は白くもっくりしていてとても可愛いい。年代順に展示されていたので、初期の大人しめの作品がだんだん奔放に変わっていく様子が分かり大変エキサイティングでした。96歳になった今年の作品も展示されていたけど、これまた破天荒で格好いいので驚く。
物販に壽雪作のぐい呑みが展示されていた。お値段は一つ63万円。うわー。早めに行けば、壽雪の器でお茶を頂く券も販売されていたそうな。使ってみたかった。
ポストカードとDVD(ろくろや釜入れの様子が写っている)を買って帰る。